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不妊治療(その2)生活環境とストレス

標題について、少し私見を述べてみたいと思います。

私たちを取り巻く生活環境は、想像も付かない速さで大きく変化しています。

例えば、10年前には“Amazon”や”Line”は、これほど普及していませんでした。

今や、多くのことが画面のタッチやクリックで済んでしまう便利だけれど心と身体に優しいとは言えない生活を送っています。

情報の洪水、過剰なブルーライト、運動不足、長時間労働、睡眠不足、食事の変化など(不都合な)ストレスの要因を挙げればきりがありません。

一方、私たちの身体(体質)は祖先から受継いだ遺伝子と自然や社会の変化に順応することで長い時間をかけて獲得されたものといえます。

ところが環境の変化が余りにも急激すぎるために、私たちの身体は短い期間で変化に順応することができず心身のバランスが崩れて、いわゆる「未病」の状態になってしまいます。身体の中では、血流の低下や滞りが起きて新陳代謝が悪くなり冷えやホルモンのバランスに狂いが生じて生殖機能も低下して不妊の状態になってしまいます。

東洋医学では、このような状態を「不孕(ふよう)」と呼び西洋医学が発達するはるか昔から手当の対象としてきました。

「不孕(ふよう)」に対する東洋医学的診察方法や施術の詳細について、改めて記したいと思います。

NAOはり灸院


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