確定申告~e-Tax(電子申告)が便利です
今年も、間もなく確定申告の季節(2/17~3/16)がやってきます。
還付申告は既に受付中なので、e-Taxにトライしてみました。
思いのほか簡単で、初めてにも関わらず約30分で申告書を作成しネット送信して申告を終えることが出来ました。
以下に私が体験した、準備から申告書作成・ネット送信までの概要を記してみます。参考になれば幸いです。
◇マイナンバーカードの取得
専用のURLにアクセスしてパソコンから申請し、一月ぐらいで受付ハガキが届き、これを役所に持参しマイナンバーカードを受け取りました。
◇ICカードリーダーライターの準備
通販でUSB接続タイプのものを\1,380で購入しました。
メーカー品など高額なものもありますが、この製品で十分でした。
◇パソコンの利用環境チェック
e-Taxするためには次の利用環境を満たしたパソコンを準備する必要があります。
・OS(Windows8,1 or 10)
・ブラウザ(Internet Explorer11)
・PDF閲覧ソフト(Adobe Acrobat Reader DC)
◇事前
風邪擬き(慢性上咽頭炎)の診断、治療&予防法
<慢性上咽頭炎>
鼻孔の奥で口蓋垂(のどちんこ)裏側上にある上咽頭はほこりなどの汚れた空気やウイルス、細菌に常に曝される為に、誰にでも程度の差は有りますが炎症を起こしています。
その中で8割が病的炎症の状態にあり、更にその2割程度の人に頭痛や鼻炎、のど痛、後鼻漏、肩こり等の症状がある酷い「病的炎症」が起きていると推測されています。
<診断>
熟練の耳鼻科医でも内視鏡などの目視だけでは、慢性の上咽頭炎を正確に診断するのは難しいと言われています。
従い確定診断する為には、綿棒に塩化亜鉛という薬液を染み込ませて、上咽頭を擦って綿棒に血液が付くか否かと患者の痛みの程度で炎症の程度を診断します。
出血が酷く、痛みが強いほど重症度が高いとされます。
<治療法(Bスポット治療)>
上記の診断で病的な慢性炎症が有ると診断された場合は、塩化亜鉛を染ませた綿棒や捲綿子を鼻の孔と喉から差し込み上咽頭を擦(擦過)って炎症部位を治療します。
これは一般的にBスポット治療と呼ばれています。
この手技は、次の3つの機序で治療を行うものです。 1 塩化亜鉛による
風邪と擬き(もどき)の違い~慢性上咽頭炎
周りに何時も風邪気味だという人が居ませんか?
かく言う私もその一人です。
風邪を引いた憶えがないのに突然、頭痛や鼻炎、せきなどの体調不良が現れ、服薬や風邪対策をしてもなかなか快復しない時があります。
これは、もしかしたら上咽頭(鼻の奥、のどちんこの裏側)に起きている慢性炎症の悪化が原因かもしれません。
上咽頭の表面は繊毛上皮細胞で覆われていて、常に粘液を分泌しています。
この粘液と表面の繊毛の働きによって進入してきたほこりやウイルス、細菌などの異物を押流し痰として口外に排出する免疫機能を持っています。 これは<外来向け抗原免疫反応>と言われ、随伴して発熱や頭痛などの風邪の症状をもたらします。
一方、疲れやストレス、首回りの冷え、寒暖差、病気、老化などで身体の免疫力が下がると簡単に上咽頭の炎症が悪化して不快な風邪の様な症状が出ることが分かっています。
これを<内在抗原向け免疫反応>と言い、風邪などのウイルスに感染していないのに頭痛、鼻水・鼻つまり、後鼻漏、歯痛、肩こり、倦怠感など様々な不快症状を引き起こします。
私の主治医に