
キャンプに行ってきました
少し前になりますが、10月の中旬にキャンプに行ってきました キャンプといっても、本格的にテントを張るわけでじはなく、トレーラーハウスに泊まり、BBQを楽しむという、グランピングタイプのものでした 今回行ったキャンプ場は、 ”さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト”内にある”パディントンベア・キャンプグラウンド” この施設の場内には、”相模湖温泉うるり”という温泉施設もあります BBQを存分に楽しんだあとに入る温泉は、本当に気持ちがよかったです ”うるり”には毛細血管を拡張させ、血流改善を促進する高濃度炭酸泉もあるので、キャンプをした翌日は身体が疲れ、重だるいことがほとんどでしたが、今回は次の日も身体が軽く、朝起きた時の気分が良くて本当に良かったです 木々に囲まれ、空気が美味しい環境で食べる食事は絶品です 手ぶらで気軽にキャンプ気分を楽しめて、さらに温泉にも入れるので、本当にオススメです! NAOはり灸院 坂谷 尚子

秋の味覚と手の痛みのお話し
秋の味覚の代表のひとつ「栗」の美味しい季節になりましたね。 でも栗の皮むきが大変です。 やっと鬼皮をむいても渋皮取りがあります。 時間はかかるし、何よりも皮むきで手が痛くなってしまいます。 ところで「拇指CM関節症」って、ご存知ですか? 加齢や手の使いすぎで手の親指付け根の関節にある軟骨がすり減り、骨どうしが擦れ合うことにより痛みがでる病気です。 手芸や園芸など手をよく使う趣味を持つ人だけでなく、特に何もしていない高齢の女性にも多く発症するそうです。(「読売新聞 12版」(H23.12.18)より) そこで、またまた便利グッツのご紹介です。 写真の「栗剥きカッター」は刃の部分が切刃とギザ刃からなり、ギザ刃を鬼皮に食い込ませて切刃で鬼皮と渋皮を一緒にとり除きます。これを繰り返して、ギザ刃を移動しながらりんごの皮をむく要領で皮を剥いていきます。 これを使うと、 ― 調理時間が短縮できます ― 皮を薄く剥げます ― 手の負担が少ないです おすすめの便利グッツです。 皆さん、手の使い過ぎに注意しましょう。 NAOはり灸院
休診日のお知らせ
11月1日〜3日までお休みをいただきます 11月4日〜は開院しております また、11月6日(月)は開院しておりますので、ご予約・ご質問等は下記にご連絡ください nk.sakatani0409@gmail.com 080–1359−3497 NAOはり灸院 坂谷 尚子

便利グッズのご紹介〜段ボールカッター〜
通信販売が普及したこの頃、段ボールの処分にお困りではありませんか? 段ボールカッターを購入し、使ってみました ― 楽に解体できます ― 手が痛くなりません ― だからストレスがありません 買って良かったです 特に、力仕事の苦手な女性にお勧めの道具です NAOはり灸院

セルフお灸してみませんか
この季節、 身体の重だるさや疲労感を感じておられる患者さんが多いようです 季節の変わり目は、どうしても自律神経が乱れやすく、身体の不調が出やすいと思います 私もその一人です、ですのでこの時期は、特にこまめに鍼灸マッサージ治療を受けています 患者さんに良い氣を送るためには、治療する側の健康もとても大切だと考えております 健康を保つためにおこなっている、もう一つの方法は、セルフお灸です! 写真のようなお灸は、底がシールになっておりますので、簡単・安全にセルフお灸ができます これらのお灸はドラッグストアや通販などで簡単に購入することが出来ます 私自身が、寝ても疲れが取れない、身体が重だるいという時に使うツボが”照海” 場所は”内くるぶし頂点から、親指分下方に位置します” 写真の青色の点が《照海》です 鍼灸マッサージ治療は、患者さん一人一人のお身体の状態・体質を診て使うツボや鍼の太さや長さ、お灸の種類、マッサージの仕方をかえていきます そのため”この体調・痛みに対してはこのツボが効く!” という全員に共通して効果を期待できるツボは基本的にはありません そ

美味しくて身体に優しいかき氷
妙蓮寺駅から徒歩3分程歩くとあるのが”おやつ処 茶寿” ここでいただいたかき氷が絶品でした この時いただいたのが”金柑ヨーグルト味” 国産有機素材を使って手作りされた金柑ソースは、濃厚で素材の味がしっかり感じられるちょうど良い甘さ ヨーグルトソースも甘さが控えめで他では食べたことのないお味で、本当に美味しかったです 茶寿さんが提供しているお菓子は、全て国産・有機素材で作られているみたいです またグルテンフリー、動物性食品を控えたメニューも充実しています かき氷は夏期限定メニューで、もう終了してしまいましたが、今はモンブランパフェやクレープを食べられるみたいです! モンブラン大好きなので、近々食べにいきたいと思います ”おやつ処 茶寿”さんは、当院からもすぐいけますので、ぜひ一度! NAOはり灸院 坂谷 尚子

鍼灸は古くて新しい治療?
~『養生訓』貝原益軒著にみる鍼灸の効用~ 貝原益軒は江戸時代に福岡黒田藩に仕え、今も読み継がるベストセラー「養生訓」を著した博学の学者です。それによると300年余り前の江戸時代の人も、鍼灸によって体をめぐる気・血・水を整え健康の回復や増進を図っていたことをうかがい知ることができます。そこで「養生訓」の関連部分を転記しますので、はり灸の受診をする際の参考にしていただけると幸いです。 以下、『養生訓 全現代語訳』伊藤友信訳(講談社学術文庫)からの抜粋です。 [鍼の効用] 鍼の効用はどうであろうか。この質問に答える。鍼を刺すのは、気血のとどこおりを循環させて、腹中の停滞を散らし、手足の頑固なしびれをとり除く。また外に気をもらして内に気をめぐらせ、しかも上下左右に気を誘導する。積滞や腹痛などの急病に用いると、薬や灸よりも早く消導(毒を消し回復に導く)するためである。 積滞のないのに鍼を刺すと、かえって元気をへらしてします。それゆえに「正伝或問」に「鍼に潟(吐くこと)あって補なし」という。 しかし鍼を刺してとどこおりを吐き出させ、気をめぐらせてふさがらぬよ